PPUG #2 - PayPal実装・運用編 -
PayPalのユーザーグループのオーガナイザーをすることになって2回目となります。
今回は会計ソフトのfreeeさんの会場をお借りして開催します。
ところで行政書士である私がPayPalのユーザーグループに携わることになった経緯について書いておきます。
2016年のTBS HACK DAYというハッカソンに出場したとき、お笑い芸人がYouTubeになんとなくアップするのではなく、見ている人が笑ったら(顔認識)ドコモポイントになりその芸人のギャラになるというアプリを作りました。
ドコモポイントがない場合にはPayPal決済で見ることもできますよ、という仕組みにしたのでPayPal賞をいただくことができました。
この記事で一番最後に褒められているチームです。プレゼンはわたくしがしました。
ここでPayPalさんとお名刺交換して、たまたまお食事会にお誘いできる機会があったときに今度PayPalUG作るので一緒にやりませんか?とお声がけいただきました。
ユーザーグループを作ることはトレンドの一つとなっています。
技術面での情報が早く入るということと、ワナビーズ(情報クレクレ)がいない環境を作り出すことでビジネスの循環を良くするメリットがあると言われています。
今でこそネットで集客している士業も多々いますが、以前は基本的に口コミでした。特に弁護士はお客様がトラブルを抱えてやってくるので一見さんお断り。
そしてお客様保護の観点から報酬は後払いと法律で決まっているので、士業の側としても信頼ある方からのご紹介が一番安心という仕組みができています。ここには値切るという文化はありません。とはいえコミュニティを再構築する必要はあらゆる業界であると思います。
コミュニティを作るうえでのコアメンバーについてはこちらの記事が参考になります。
次回は私なりにPayPalUGに期待することをまとめたいと思います。