※4階立ち読み会場での弊誌。
とにもかくにもお買い上げありがとうございました!!!
それ以上の言葉はないのですが、知見を共有することで誰かのお役に立つかもしれないということをちらりと。
販売部数と経費
販売部数
技術書典会場:227冊(内、例の決済23件)
BOOTH通販:16冊
合計243冊
なお印刷部数は300冊です。販売していない分はいつもお世話になっている方への献本や執筆者に渡しています。
サークル一覧の被チェック数は68でした。
これは直前1週間くらいで伸びました。最初1桁しかなくて悲しいからFacebookでおともだちにぽちっとなしてしてお願いしました。たぶん当日も伸びたと思います。
国立国会図書館と特許庁図書館にも寄贈しますので、もしどうしても見たい!という方はこちらへぜひ。どなたでも見に行けます。
単価
1冊1000円
これはお会計が簡単なことと、わたくしが1000円という金額がちょうどいい数字だなと思っているところにあります。
1000円ってちょっといいお昼ごはん1回分くらいなんですよね。何かしらの知見を得るのにちょっといいお昼ごはん代もいただけないのならば考え直す必要があると思っています。何かしらのwebサービスの代金を考えるにも、1000円払ってもらえるかどうかというところを基準にしています。
それと事前に技術書典運営さんから「技術書典での販売数の平均は100冊」と聞いていたので、じゃあ会場販売数100冊と通販・委託販売(出来るのか?)100冊、執筆者配布と献本で100冊だとして、100冊売れてくれれば費用はペイできる金額はいくらかと計算したらだいたい1000円だったんですよね。
ただ100冊というのは執筆者とそのお友達を含む、ということを開催1週間前に聞き、血の気が引いたのは気のせい。
ちなみに種銭は3月にSmipsから平成28年度のオーガナイザーにもらえていたほんのちょこっとの謝金がベースです。
公式決済キャッシュレス
今のところ「例の決済」と呼ばれているあれです。アプリさくさく動くし、あれはいい。。。ちなみにわたくしPayPalUserGroupのオーガナイザーなので、キャッシュレスはやらねば、ましてやPayPal決済!ということで、ボロいandroidスマホ(楽天モバイル限定のファーウェイhoner6plus)を引っ張り出しました。決済されるとプッシュが飛んでくるらしいのです(終わり際に運営さんとお話しして知る)。あとサークル名が長いので画面が崩れてました(そのうち直るらしい)。あの人数でもさくっと決済完了がきてすごいと思いました。
次回、技術書典にはPayPalがスポンサーすべきじゃないかと思いましたわ!
経費
印刷費:58800円
出展料:7000円
ポスター:2000円
郵送雑費:200円
イラストと本のデザインのお値段は言えません。。。というくらい応援していただいています。
内容について
今回は私を含め8人が今思う「技術と法律」についてB5で4ページほどという設定で技術者の方に向けて書いてくださいと依頼しました。もちろん何が得意分野の方かは把握しています。執筆陣のセレクトは足立さんがSmipsに引っ張り込んでくれた方もいますし、私からアプローチした人もいます。
結果としてはどなたが手に取ってくれても何かしらひっかかるところがあるという分野に分けることができてよかったなと思っています。今回寄稿してくださった方は二つ返事でいいよ~と言ってくれた面白いことが好きな人たちです。
私の「お金にまつわるリエンジニアリングへの期待」は平易な言葉であること、一次ソースにリンクすること、やってみようかなという期待感を持っていただけることを意識しました。カルチャースクールのようなライトさではなく、かといってアカデミアのような小難しさでもない、ちょうど間くらいの知的好奇心をそそられつつも知見が得られる幅のところが技術者の方は求めているんじゃないかなと思っています。
例えるならば、ゴリゴリにコードをかけなくてもいいけど、これをWordPressでやるならどれくらい時間がかかってどれくらい費用が掛かるのか、そもそもWordPressってなんじゃらほいが自ら説明できる、程度のところです。
ということを考えながらどれだけ風呂敷を広げつつも、一つの筋に仕上げるかで結局一番最後まで原稿悩んでました、遅くなってごめんなさい。
もし法律や制度に興味持ってもらえた時に何を見たり探したりしたら情報を取りに行くことができるのか、法律相談で時間1万円からとかまぁ普通ビビりますよ。なので、その一つの場所としてStudyCodeがなってくれればと思っています。”お互いに”勉強する場なので何かしら共有するつもりでご参加いただけると嬉しいです。
AIに仕事が奪われるだなんだって言ってっけどおまえらなんのAI使うつもりだ、クラウドとか言ってっけどどれくらい分散させるつもりなんだとか、技術の方々がニュースを見てうわーと感じることもあるでしょう。そういうスキマも埋めていきたいですね。
お客様
開場スタートダッシュで来ていただいた方もいたそうで、本当にありがとうございます。「そうだ」ってなんやねん、というのもわたくし母校明治大学短期大学のホームカミングデーの式典に朝一は参加しており到着が遅れました。
12時過ぎについたときには売り子のくまじょい先生がすでに数十冊売っておりました。ああ、百戦錬磨のくまじょい先生に売り子頼んでおいてよかった。。。
ともあれお疲れさまでした!!
たぶん20冊くらいはわたくしのお友達が買ってくれたと思います。ここぞというときに買ってくれたお友達のことは決して忘れません。本当に応援してくれてありがとう。
これからも継続していけるように頑張ります♡
おまけ。
レシートマンガ配信システム「コミキャス」のレンタル申し込みフォームを作成しました。コミキャスを借りてイベントなどで使ってみたいというあなた。ぜひこちらのフォームよりご連絡くださいね。https://t.co/IBBiEXphK4
— TFF公式@Webメディアびっくりセール (@tokyo_ff) 2017年10月23日
TFFさんのコミキャス置いてました!即売会などのオフラインと続きはwebでをつなげるマシーンです!前日にぜーはーいいながら書いたことのない四コマ漫画に頭を悩ませていました。合コン話が受けてよかったです。そしてこれほしい。。。買わなかった人にもチラシとして持っていってもらうと印象に残ったみたいです。
ポチっとなもプリントしてるもわたくしが書きました。。。