このブログはアドベントカレンダー深圳通4日目のエントリーです。
教訓、中国で必要な情報は英語で調べよう。
さてわたくし全く韓国語が話せない在日韓国人(Google先生のおかげで戸籍謄本の翻訳仕事はできる)。先月、MakerFaire深圳にいくにあたって何かで無査証(ノービザ)で日本人は15日・韓国人は6日と見た気がいたしまして香港空港からバスで福田口岸に行ったら、あなたはビザいるから香港側戻って皇岡か羅湖から入り直せと言われて顔を青ざめ、あの徒歩で渡る国境の橋を逆流した行政書士としてあるまじき失態をした次第です(恥)。
結局タクシーを駆使して福田口岸の橋からも見えるお隣の皇岡口岸に行きまして、その場でビザをいただきました。皇岡にバスで着いて建物の中に入ってすぐ、進行方向左端にその窓口はあります(右端は外国人の入国レーン)。
この窓口も一切英語が通じないので何が何だかわからなかったのですが、後日調べると上記ニュースがありました。
いったいいつからこの制度が始まったのかがわからないのですが、深圳経済特区に限り、5日間のビザ(VOAと呼ばれるようです)が何回でもその場で発給されるようです。シングルなので、期間内に出国したらまた取り直しです。ああ、w-indsのライブに行こうと思っていたのですが、諦めてよかった。。。この辺は帰ってきてから理解したので。
ビザはその場で簡単な用紙に記入したらすぐに発行されました。私の写真は撮られていません。
ビザ代金はビザ・マスター・銀聯カードのいずれかで168元払う仕様です。どうも現金では払えないぽい。微信もダメ。
表の下にある国は非対等国だからもっと多く払え、という国々です。
あらかじめどこかの大使館でもらうことはできません。香港・深圳の国境のビザセンターでしかもらえません。記事によると発給してくれる場所は
Ports/Opening Hours
羅湖 /7:00 - 22:00(記事には23:30とありますが、私が福田でもらった紙はこの時間)
皇岡 /00:00 - 24:00
蛇口港/9:00 - 13:00 & 14:30 - 17:00
福永码头/10:00 - the arrival of the last carrier
船で入るところはちょっとお時間怖いかなー?
それでも中国は制度や方針がちょいちょい変わるので、行く前には必ず英語でビザについての情報を検索してねー。
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