前回のブログでは皇岡か羅湖から入国して、国境でビザをもらえるというお話しでした。今回は具体的にどこでもらえたかです。
皇岡口岸・羅湖口岸でのビザのもらい方
こちらが現地でもらえるビザです。11/10に入って、11/15まで有効でした。
深圳経済特区内のみ有効です。深圳から他の中国地域へ行くことはできません。
皇岡口岸への行きかた
香港空港からA43Pというバス(31香港ドルほど)に乗ります。だいたい40分くらい、新田バスターミナルにつきます。ここでイエローバス(10香港ドル)に乗り換えます。
ここで日本人の方やすでにビザをお持ちの方はこの新田バスターミナルからB21というバスに乗って福田口岸に行くこともできます。この場合、トータル31香港ドルで香港空港から深圳に入れます。イエローバスの分がお得です。
イエローバスに乗ると、チケットをくれます。これはこのあと降りて香港の出国手続きを終えた後、またバスに乗る際に必要です。新田からバス、降りて香港出国手続き、バスに乗って橋を渡る、降りて深圳入国手続きです。
バスを降りたのち、入り口を入って左へ行ってください。
皇岡口岸はそんなに大きなイミグレーションではありません。入り口入ってずんずんと左方向に進んでください。ここでは写真を撮っていないので、手書きで書いてみたもののよくわからないと思うので羅湖口岸を例に下記に写真で手続きを説明します。
羅湖口岸への行き方
羅湖口岸へ行くときには空港からというより香港の市街地から地下鉄で入ることが多いと思います。外国人は一日乗り放題の乗車券が買えますが、こちらで乗って羅湖で降りると乗ってきた区間全部の料金が取られます。面倒ですが、一度上水で外に出て乗車券やオクトパスカードで入り直してください。そうすれば1駅分20香港ドルの支払いで済みます。
羅湖口岸でのビザのもらい方
地下鉄を降りて、香港のイミグレーションを超え、進行方向へ進んでいきます。
すると中国のイミグレーションの少し手前で上に上がる案内が出てきます。
短いエスカレーターを上がると、ビザを発給してくれる受付カウンターがあります。
入り口のところで、整理券を取ります。そして申込書に記入します。
ここまで在日韓国人と書いていますが、中国と国交のある国の方だと取得可能と思われます。
前回も書きましたが、基本は168元をクレカで払います。ここにあるリストの国はちょっとお高い。
窓口の人とは会話らしい会話はありません。羅湖口岸では3つの窓口に分かれていました。
まず上記申込用紙を記入し、窓口に出す
隣の窓口に呼ばれてカードでお金を払う
さらに隣の窓口でパスポートを受け取る
という3人のお仕事に分かれていました。ありがとうとも何とも言われないので中国語が話せなくても大丈夫です。
なお、これは2018年1月現在の入国方法です。
以前のブログにも書いていますが、ご利用の際には英語で検索・確認の上楽しい深圳観光をお楽しみください。