前回のブログの続き。
前回の続報
いろいろTwitterやはてブでご意見いただきまして、人生初めてのホッテントリ―。はてブ265あざます!
同時期に徳力さんがファクトフルネスについての書評を書いておられました。
わたくしは一般人なので紙の本がAmazonから届くのを待って読み始めました。
当時は未読だったので、ノーベル平和賞のナディア・ムラドさんの本へのリンクを貼ったのでありました。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
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徳力さん以外にも大絶賛している方がたくさんいるので、ぜひ訳者の上杉さんのTwitterとかでチェックしていただきお読みいただきたい。ものすごく面白いですし、データにあたる・原典にあたるをモットーにしている人は読んでみることをお勧めします。
SNSでバズった『ファクトフルネス』の書評をまとめています。https://t.co/pQ5J5DhWxM
— Shu Uesugi (@chibicode) January 7, 2019
現在掲載中:@mr_dataman@Chmodxxxxx@tokuriki@mehori@hbkr@hyuki@yamotty3 @hiroyuki_araki@kazuyo_k@daiya
みなさまありがとうございます!
週刊誌の役割
女子大学生ランク付け記事に批判 「週刊SPA!」が謝罪 #nhk_news https://t.co/QXv7UjNbkC
— NHKニュース (@nhk_news) January 8, 2019
謝罪してくれという署名活動に対してSPA!が謝罪したところ、署名活動をはじめたkazuさんはさらに対話を求めるそうです。
今回はフェイクの画像ではなく実際にSPA!に記事があったから問題ないものの文春だったらどうします?文春でもゲスい週刊誌だからいい?タイトルがひどいんだから中身を確認せず署名をしても問題はないってご意見あったのですが、間違いがなかった時こそ考えられる時だと思うんですよね。
また同じような年齢の娘を持っているのでと言って署名していた方、パパ活の斡旋をしているのは同じ年齢の女子大生ですよ。それは嘆かわしくないのでしょうか。わたくしが学生の頃はパパ活という名前ではなく、デートクラブというのがありました。覚えておられませんか?あれも社会現象になって取り締まりされました。
それにしても週刊誌はグラビアや不倫報道ばかりやってるわけではありません。また何にでも許されるわけではないですが、報道には表現の自由があります。謝罪を要求するのもいいですが、社会にとって不必要であれば不買いという手段を取るのが筋化と思っています。
週刊誌によって歴史が変わったスクープや文化が作られてきた側面もあり、簡単に廃刊すればいいと言ってほしくはないです。
女性を軽視したランキングを作るなんて昭和の考え方というご意見がありました。ランキングがいいものとは言いません。時代に合っていない側面もあるのでしょう。
SPA!が創刊されたのは昭和63年、ということはほぼ平成30年間の歩みです。
編集長も昭和50年生まれ、ランキングの取材を受けたLION Projectの社長さんも平成4年生まれ。
昭和の古臭い考え方というか、バブルからデフレまで、下世話な話題から多様化社会に対応する振る舞いまで、急激に時代が変わっていったことに対応しきれないのが平成ではないかなと思います。
富岡製糸場は女性労働者の権利を認めていたし、黒柳徹子さんや森光子さん、櫻井よしこさんとか戦後を駆け抜けた女性ってたくさんいると思うんですよね。そこもひっくるめて昭和の酷い考え方とくくるのは固定概念を作り出している違和感がありました。
なお個人的には黒柳徹子さんのベストテンでの「黒人のくせに」と発言した少年に対してご自身の意見を述べた思いをもっと伝えていってほしいと思っています。
投げ銭結果報告
はてなのPV
年に何回更新するの?というレベルのブログなので元がほとんどPVないとお考えいただいてOK。ということで3万PVくらい見ていただきました。
Amazon
誰もいないwww
リンクした本がノーベル平和賞を取ったナディア・ムラドさんなんですけど、本件と合わせて指摘する人が見当たらなかったですね。。。
WeChatPay
1人どなたかわからないのですが、ほぼリアル友達です。そしてやってみてわかったのですが、これ名前でないんですね。WeChatで元々友達になっている人はアカウントで設定している写真が出るのでわかるのですが、他がさっぱり。。。
なおPayPayとか日本円で払えるのにしようよwという指摘もなかったので、最後まで見てはいただけてないのかも。いただいたお金はブログ公開前にレビューしてくれたお友達にコーヒー券プレゼントしようと思います。
最後にお金を要求するなんてという声もあったのですが、noteだと無料公開でも投げ銭できる仕組みがあるんですよね。クリエイティブ界隈のみならず、文筆業の方もnoteに移っていって拡散力増しているなと思いますので、はてなブログあやうし!ですな。
ちなみに投げ銭やってみようと思ったのは最近興味あるIssueHuntというサービスがありまして、資金調達もしているんです。
オープンソースコミュニティのようなすべてはみんなのためにの文化圏にお金でフォローする文化が日本の中でどれだけ浸透するかな(もしかして日本はあんまり視野に入れてないのかな。。。)と思っているのです。日本て良くも悪くも何でも無料でやってしまう過剰サービスな一面がありますので、今後に期待しています。
まとめ
ランキング化されたのも女性、パパ活斡旋しているのも女性、ランキング酷い!と署名活動始めたのも女性、このブログ書いているのも女性、女性は本当に難しい。