PCR検査に続き、マスク事情です。
7月22日から8月下旬まで滞在しました。
移動はざっと成田→シカゴ→サンフランシスコ→ロサンゼルス→サンフランシスコ→ニューヨーク→成田です。詳しくはこちらのブログ参照。
では早速地域ごとに。
シカゴ
米国保健局CDCの推奨として、ワクチン2回接種済みの人は到着日を入れて3日間隔離してね、とのことで空港近くのホテルに滞在。
ご飯を買いにスーパーに行ったところ、「フルチン(ワクチン2回接種後2週間経過)じゃないならマスクすることを超オススメする」というスタンスを示される。
わたくしはフルチンだったので、気が楽だったー。
店内は空いていたし、お客さんはざっと半分くらいはマスクしていなかった。
飲食店も屋内外で食事できるようになっていて、お酒も出していました。
時差になれるべく体を癒し(寝た)、時間がなくてただ投げ入れただけのスーツケースを整理し、今やらないと死ぬという仕事など進めていたので、スーパーとイベントに必要なもの買いにウォールマート行ったくらいですかね。。。
オシュコシュ
シカゴから北へ2時間半くらい、ウィスコンシン州オシュコシュという場所で世界最大級の航空機のイベントEAA AirVentureOshkoshが行われました。
イベント主催者はマスク推奨とのことでしたが、周りは体感値95%ノーマスクでした。屋内展示している人でちょっとしてた、くらいですかね。
会場外のスーパーや飲食店もあんまりしてないな、という印象でした。というかそもそも空いていました、とても。
イベント自体は1週間あり、60万人以上の来場者がいたそうなんですが、会場内で飲食するか、RVでキャンプする人はあらかじめ食事作って冷凍したものを持ってきているようです。
サンフランシスコ近くの田舎
シカゴから飛行機で4時間半、西海岸のサンフランシスコは様子が違いました!屋内はほぼみなマスクしている。初回、スーパーにフラッと行ったら、あら様子が違うぞ?と見てみると、屋内ではマスクしてねって書いてありました。
してないからといってすぐに怒られませんでした、しますけどね。
ビールのブルワリーに行った時に雑談として聞いてみたら、「州によって違うから私たちも覚えきれないわ」と笑っていました。
ちょっと前まで、飲食店は1グループ4人以内だったようで、注意喚起の看板が片隅にしまわれていました。
トイレの場所を聞いたときに聞き取りにくかったらしく、スーパーの店員さんに「マスクするようになってよく聞こえないのよ!」って言われました。私もたまに何言われてるのかさっぱりわからなかったです。
ニューヨーク
屋内はマスクしてないとデパートも美術館もスーパーも飲食店も入口に警備員がいて入れてくれません!地下鉄もマスクしてなきゃダメ!
が!
屋外で行われる野球はいいんです。歓声もあげ放題です。
この野球場はよかった!その話はまた後日。
ニューヨークでは9月13日からワクチン接種証明書を見せないと屋内の飲食店やイベントに行けません。私が行った8月下旬はお店によって提示を求めるようになっていまして、日本から持って行った紙の接種証明書で入れてくれました。
ニューヨークでだけ、マスクを腕にかけている人をよく見かけました。どこから流行ったんだろう?ゴム、伸びてしまうのでは?と思って見ていました。
雑感
そもそもウレタンマスクしている人があまりいなかった気がする。大体布か不織布。布はおしゃれマダムが結構いて、種類豊富で見ていて楽しかった。
なお、サンフランシスコ市内はホントにオフィス閉まってて、警備員くらいしかおらず、検証のしようがないくらい全然人が歩いていませんでした。
旅行勧告は毎週火曜日に対象州の見直しが行われ、その週の金曜日午前 0 時1分から発動されます。異国で仕事しながら網羅するのは難しいので、各地域の日本領事館からのメールが頼りになります。
空港の出入り口に置いてあるマスク。10枚くらいの束で置いてあった。。。さすがアメリカ。
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