かしこくなりたい!

IT好きの行政書士があちこちで入りした際に得た知見を出来るだけ放出するブログとポエム

ニコニコ超会議2017に行ってきて気づいたこと

今年は超歌舞伎も見れましたし、ゆっくりトークステージも見ることができました。

自民党ブースでいただいたカレーもおいしかったですし、民進党でいただいたラーメンもおいしかったです。無料配布だったのでびっくりしました。去年もこんなのあったかな?

写真は二人分です。ミニサイズですよ!缶バッチもくれました(誰かに差し上げます!)。

 

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ラーメンもミニサイズ。ここで民進党が残念だなーと思ったのはこのラーメンの先には枝野さんがお話ししていたのですが、「写真撮影禁止」。

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一方自民党は写真撮りたい放題。どんどんSNSにあげてねの姿勢。
民進党はすでにある色紙をTwitterにアップしたらラーメン券プレゼントだったのでSNSを活用はしていたのですが、自分が自主的にアップするものの方が好意的だったりしますよね。

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こちらはトークステージ終わりのフォトセッションでの小池百合子さんたち。
時間間違えててほぼ聞けず。。。

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超歌舞伎は感動しました。涙が出ました。
寸分たがわず距離感も計算した分身の術。

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【ニコ生(2017/04/30 16:00開始)】超歌舞伎 supported by NTT「花街詞合鏡」16時の部@ニコニコ超会議2017[DAY2] #超会議2017 #chokaigi #超歌舞伎

nico.ms

今からでも見た方がいいです。このためだけにお金払ってもいいです。

わたくしが見たのは1日目の1公演目でしたが、こちらの最終公演は口上からもう泣けます。

デジタルというか、新しい表現の幅が広がったときにコンテンツに落とし込めるのかがこれから問われるんだなぁと改めて思いました。

ハードはどんどん開発されてきています。日本人は開発するのが得意です。これを誰もがわかるコンテンツに落とし込むこと、また落とし込んだ時の落とし穴を法律家がフォローすべきです。

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そして今回一番、心から反省したこと。
ビートたけしさんと水道橋博士夏野剛さん、他のみなさんでの超トークステージ。
夏野さんがたけしさんに「YouTuberもそれなりに稼げるようですよ」と聞いたら、「1000万くらい、日本では超えてる人いないけど海外にはいます」と答えた時に、たけしさんは「それは月で?」と。時代が違うからじゃない。海外には月で億稼ぐ人もいる。お金が欲しい人にはその夢を見させなくては。

YouTuberになりたいなんてって否定するのはチャラいからではなく、年収1000万にも満たない仕事があこがれの仕事になってしまう怖さ。生活さらけ出して、大した稼ぎがないなら意味がない。

リエーターに1億円プレーヤーが生まれる環境を作らなければ、と強く思ったのでした。

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ニコニコのコメント流れてくるところを説明されている殿。

 

それにしてもたけしさん、ちょっとお太りになられたような。。。

健康でいつまでもいてほしいです。

 

【余談】

ああ、技術書典行き損ねた。。。

あ!蒟蒻畑にアイスクリーム入れて食べるの美味しかったです!他にも食品メーカーが様々出店していてこれはよかった。イベント会場の美味しくない食事、苦手なんです。

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個人的にツボったのはこれ。
三井住友銀行のブースのおねーさんがみんなキャラクターを背負っていた。
この紐。。。まとまると面白いシリーズな気がします。

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これはあかん。。。増毛と下着類似の水着?の意味が分からん。。。ローアングルおじさんばっかりだった。。。

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来年も行きます!いつも誰かしらご招待していただいてありがとうございます!

マストドン読んだ記事まとめ。

pixiv

ニコニコ

まず基本的な流れはこの記事。

BtoC事業者は即刻マストドンを導入すべき - hedachi blog

 

そこに早くもマストドンの本を出した神田さんのマストドンの役割。

マストドンが照らす21世紀型インターネットのありかた - INTERNET Watch

internet.watch.impress.co.jp

 

からの技術者向けの対談前後半。

4/26-28あたりにマストドン関係のイベントが一気にあったなぁと思っています。

マストドンを支える技術」をソーシャルウェブから探る(前編) 〜Mastodon Tech Night#1潜入レポート〜 

html5experts.jp

 

マストドンを支える技術」をソーシャルウェブから探る(後編) 〜Mastodon Tech Night#1潜入レポート〜 

html5experts.jp

 

 

マストドンを語るうえではブロックチェーンの知識があった方が楽しいので、下記の本は読んだ方がいいですー。

ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術

ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術

 

 

 

PayPalのユーザーグループイベントを開催しています

PPUG #2 - PayPal実装・運用編 -

ppug.connpass.com

PayPalのユーザーグループのオーガナイザーをすることになって2回目となります。

今回は会計ソフトのfreeeさんの会場をお借りして開催します。

ところで行政書士である私がPayPalのユーザーグループに携わることになった経緯について書いておきます。

 2016年のTBS HACK DAYというハッカソンに出場したとき、お笑い芸人がYouTubeになんとなくアップするのではなく、見ている人が笑ったら(顔認識)ドコモポイントになりその芸人のギャラになるというアプリを作りました。

ドコモポイントがない場合にはPayPal決済で見ることもできますよ、という仕組みにしたのでPayPal賞をいただくことができました。

mashupaward.jp

この記事で一番最後に褒められているチームです。プレゼンはわたくしがしました。

ここでPayPalさんとお名刺交換して、たまたまお食事会にお誘いできる機会があったときに今度PayPalUG作るので一緒にやりませんか?とお声がけいただきました。

ユーザーグループを作ることはトレンドの一つとなっています。
技術面での情報が早く入るということと、ワナビーズ(情報クレクレ)がいない環境を作り出すことでビジネスの循環を良くするメリットがあると言われています。

com2.io

今でこそネットで集客している士業も多々いますが、以前は基本的に口コミでした。特に弁護士はお客様がトラブルを抱えてやってくるので一見さんお断り。
そしてお客様保護の観点から報酬は後払いと法律で決まっているので、士業の側としても信頼ある方からのご紹介が一番安心という仕組みができています。ここには値切るという文化はありません。とはいえコミュニティを再構築する必要はあらゆる業界であると思います。

コミュニティを作るうえでのコアメンバーについてはこちらの記事が参考になります。

com2.io

次回は私なりにPayPalUGに期待することをまとめたいと思います。

Who's Who in The Worldからメールが来ました、紳士録?本物?

 

Marquis Who's Who - Wikipedia

うそか本とかよくわからないメールが来たので、参考資料として貼っておきます。

Gmailの迷惑メールフォルダに入っていたのであまり信用していないのですが、他のブログを拝見させていただいたところ、論文発表された方とかさまざま連絡が来ているみたいです。

よくわからないけど、『Who’s Who in the World』に私の名前が載るらしいkanamitsuno.wordpress.com

 名簿ビジネスって日本だけじゃないのね。。。
英語で自分の名前が件名に入っているとさすがにちょっと読んで調べちゃいますね。
他の大事な用事だったら困っちゃいますし。
とはいえ、担当者の名前も入っていないメールはちょっとお行儀悪いですー。
 
 
件名 hidemi arai, You've been chosen to share your professional biography
 
本文
You have been noticed through our nomination algorithm to represent Japan in our upcoming Multi-National publication, known as "Who's Who in The World"

The special invitation for you is from an esteemed United States publisher of professional Biographies. 
I am the editor-in-chief of Who's Who in the World Publications.

My organization has dedicated over 116 years in creating and updating a database of influential people 
from around the world in business, academia, society and the arts.

My organization would like to learn more about you, to see if you will be a good fit in our community.

Please visit our "Who's Who in The World" Biography Submission Form where you will be prompted to provide information about your various achievements.

After a secondary screening by our editors, those selected will be included in our "Who's Who in The World 2017 edition"

The networking and promotional benefits have often proven to be invaluable to these individuals and their various projects, practices and businesses.

I strongly urge you to act now and submit your professional information to our selection department for review...


Wishing you a prosperous & healthy 2017, 


Selection Department
Who's Who in the World Publications®
 
Blue House Marketing
68 South Service Rd Melville NY 11747 USA
Remove Me | Never Mail
 
 
 
 

2017年的ホームページ/ウェブサイトが作りたいときに必要なことと近頃の制作方法

ホームページとウェブサイトと何が違うのかと言われそうですが違います。

近頃はインターネット上のサイトをウェブサイト、ホームページはいわゆるサイトのトップページを指すようです。

なので名刺とかに「HP」ではなくて、「web」と書いてある人が増えてきた気がします。

まずサイトの住所にあたるドメインの契約です。

大抵、お名前.comかムームードメインを使っています。


muumuu-domain.com

 

エックスサーバーやさくらインターネットといったサーバーとセットで契約する会社もあります。

www.sakura.ne.jp

www.xserver.ne.jp

 

上記では基本的にウェブサイトの箱も中身のコンテンツもデザインも自分で作ります。大体、ドメインで1000円/年、サーバーが5000円/年かかります。

 

 

しかしよくわからないのであればとりあえず無料で作れるテンプレートの箱とデザインがあります。

peraichi.com

 

www.strikingly.com

 

ja.wix.com

これらは箱を用意してくれますが、中身のコンテンツは自分で書きます。お金を払えばオリジナルドメインも使えます。どれも使い方は慣れてしまえばたいして変わらないです。オリジナルドメインにこだわりがなければこれで十分だと思います。

 

あけましておめでとうございます。2017年まずはGDTと付箋の活用から。

相変わらず、在日韓国人の相続や変わった事業の相談やクラウドファンディングなどのお手伝い、外国人の採用に、外国人の帰化をお仕事にしていますのでどうぞ本年もよろしくお願いします。

詰まるところ、困ったことがありましたらお声がけいただければ適切な人を紹介します。紹介できないときもありますが。

 

さて、今わたくしが動いている事業としては

行政書士のお仕事

フェチ東京というメディア事業とイベント

COLETの開発

という大きく3つが並行して動いています。
その中でもちまちまいろんなことが起きるので優先順位や今年1年やるべきことがごっちゃりなりそうです。

そこで、今年やりたいこと100をGDTで書き始めました。
大体半分くらい埋まったでしょうか。

それ以外にどんな小さなことでもやるべきことは付箋にメモって行くことにしました。
終わったら捨てていく爽快感はすばらしい(今まで手帳に書いて線を引いて消していました)。見返すことはないので、履歴を残す必要はないのかもしれないという仮説です。

 

そして今日から完全無欠コーヒーを始めることにしました。
さぁわたくしは痩せるのでしょうか。
ミキサーではなくて、エスプレッソマシンのスチームで混ぜてみたんですけどちょこっとしか泡立ちませんでした。ここが改良の余地ありですね。

ハッカソンに参加した行政書士が感じた士業がハッカソンを開催するにあたってのTips

この記事は、Qiita 法律 Advent Calendar 2016 25日目の記事になります。

ハッカソンとは?と言うことを周りの法務の方々に説明する場合には、2016年冬のコミケ29日西地区”み”ブロック35bで激エモデザイナーycotangeさんが売っている「ハッカソンの薄い本」に寄稿しましたのでご参照いただければ幸いです。

寄稿でのTipsはそもそもハッカソンとは?から用語までの基礎知識を書いています。

 

今回の記事ではここでは書ききれなかった、今後士業がかかわってハッカソンを主催していく際にこうすればうまくいくんじゃないかという視点を書いていきます。

そもそもですが、ハッカソンに参加する方々のモチベーションは何でしょうか?

・人脈形成

・一緒に働けるメンバーを探す

API提供企業の方々と交流し、新しい技術に触れる

・会社ではなかなかやらない技術を試しに使ってみる

・力試し

・事業化をもくろむアイディアを試してみる

・優勝して目立ちたい

などです。ちなみに私の目的は一緒にスタートアップできるメンバーを探す、です。24時間など限られた時間で追いつめられると人となりが見えるのです。コードがかけなくともできることを探す能力も大事だと思います。

となると、参加者は仕事ではありません。

ですが、ハッカソンなどのイベントに士業が参加者としてお伺いすることは少なかったかと思います。先生方はどうしても「アドバイザー」「コーチ」「審査員」といった仕事としてお伺いする意識をお持ちです。

法務部の方々から若手のエンジニアが参加しているようだが、自社の特許取得に関わっていくような技術を持ちださないか不安だと言う声がありました。

一度参加して見ていただければわかりますが、そんな最先端の技術を使いこなしていくことはなかなか難しいです。

大きなハッカソンには若手チームを送りこんでいる企業さんもお見受けします。参加することで他社のエンジニアと交流しあわよくば良い人材の引き抜きも。。。と言うことにもなるかもしれません。

こういった若手のチームに法務部の方や弁理士が1人入ってまずは参加者としてプロダクトを作ると言う経験が必要ではないかと考えます。

ハッカソン参加者を集めるにも、まずは一度参加いただきたいです。参加者は横のつながりで集まってきます。いいところでもあり悪いところでもですが、あまり広いコミュニティではないので、芋づる式で参加者が集まってきます。

次に各社APIの使用ができるかどうか、です。これこそ士業の先生方が今までお付き合いされている企業さんに掛け合って、既存ではない老舗中小企業などの技術力を若手に開放できるかどうか、ではないでしょうか。顧問先の情報は一切出せない、と決めつけるのではなく、企業さんにお声がけしていくことが事業承継などにもつながり、顧問先にとってもメリットかと思います。

次に技術者が作りたいと思うものに対する情報収集能力です。同じような技術が特許出願されているかどうか、サービスの中で使用するキャラはどういう使い方をしたら効果的なのか他社の事例を見つけてくる、ということです。そのためには新しいサービスは日ごろからチェックすることが求められます。ポケモンGOをやっている人を上から見ている場合ではありません。その日にさくさくインストールして一通り触ってください。

 

スマホネイティブ、プログラミングネイティブがどんどん産まれてきます。あらゆる業種のお客様と会う士業だからこそつなげられるご縁を技術革新の分野にも肩ひじ張らない形で提案していけるハッカソンの楽しみにつなげられたら幸いです。