前々から楽しみにしていたのです。
本書にも出てくるゲコ会にも立ち上げくらいの時にすぐ入りました!
え!ゲコなの?と言われたら違います。むしろ「秀美ちゃんにおごるときは燃費のいいもの(アルコール度数高いもの)じゃないと」と言われる程度にはお酒が飲めます。
とはいえ、若かりし日は焼酎が苦手だったし、今となっては学生の時みたいにたくさんの日本酒は飲めません。もっぱらクラフトビールをいただく日々です。
ではこのゲコノミストに共感した点は2つあります。
友人にも飲めない人が多くウーロン茶がぶ飲みしていた人がいたのもありますが、なによりウーロン茶が市販のペットボトルから注がれることで原価が見えてしまう。
もうちょっといいウーロン茶に出来ないものかと、大阪のお気に入りの焼き肉屋は忙しいのでウーロン茶2L出すからあとは好きにやってくれ(300円)、とかあって、市販のペットボトルのウーロン茶に価値を出していないのですよね。
つまりウーロン茶がペットボトルで注がれるところが見えるのが嫌なんですよ。
生ビールだって缶で買ったらもっと安いじゃない?と思うかもしれませんが、グラスを冷やしてあるのかとか注ぎ方が上手かとか技術があります。
もうちょっとどうにかできませんか、飲食店のみなさん。
もう一つは、前に書いたブログにつながるのですが、〇〇だったらほげほげだろうという固定概念が嫌です。
とある会で女性イベントだからと懇親会にノンアルコールカクテルばかりを大量に発注しているケースがありました。ノンアルコールカクテルってつまり甘いソーダ水ですよ。
「参加者が女性ばかりだからビールとか飲まないと思って」とおっしゃっていたのですが、スタッフには男性もいるし、女性でもアルコール飲むし、甘いもの苦手な人いるし、と思ってつい「男性だっているじゃないですか」って言ったら怖い人認定されちゃいました。
これからコロナで対面で食事に行く機会が基調になっていく中、一緒にいる相手とどう楽しむのか、お酒のあるなし含めて、楽しく食事したり交流を持てる飲食のセッティング能力ってもっと求められてくるのだろうなぁと本を読んで再認識しました。
前に書いたブログ
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